
SEKAI NO OWARIの歌詞を、名歌い出しbot(@utaidashi_bot)に追加しました。
どの歌詞を追加したかは、こちらのまとめをご覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2145102554922511501
もう、言わずと知れた国民的バンド的な立ち位置になってきましたね。
今年の紅白歌合戦にも2年連続の出場ですし。。。
2010年くらいに初めてこのバンドを知ったとき、
売れるとは思ったけど、まさかここまでになるとは全然思わなかったな。。。
でも、曲や歌詞はもちろんですが、アー写だけみてこのバンドは売れるって思った記憶がある。
なんか、そんなオーラを感じました。。。って僕が言うと偉そうにきこえると思いますけど(笑)
それでも、まさか紅白に出るとまでは思わなかった。。。
そういえば、ちょうどその2010年くらいの時期に、
ボクの先輩がやっていたバンドと小さいハコで対バンしたんですよね。(当時)世界の終わりが。
その時、僕は何かしらの用事があって行かなかったんですけど、
今思うと無理してでも行って、すこし会話してサインももらっておけば良かったなぁなんて思う。。。
(まぁ、こういう話はセカオワに限らずありますけどね)
さて、深瀬 慧の歌詞は、「メンヘラだ!」という批判的な意見がありますが…
まぁ確かにそうだと僕も思いますが、
別にメンヘラでも良いじゃんって思います。
それがなくなったらセカオワじゃなくなるし、
何を表現するかはそれぞれの自由ですしね。
そして、セカオワに関しては、いろんな音楽を聴いてるのは感じるし。
頑張っているのも伝わるし、自分たちの立ち位置も自覚しつつ
いろいろ考えながらやってるのも伝わるし。。。
すごいバンドやと思います。
とにかく、バンドの思想の部分での批判は、僕はあんまり好きじゃないというか、面白くないなと思う。
西野カナの例の有名な歌詞も然り。
別に震えたって良いと思うし。。。
震えてたらきもいて言っても、本人たちが震えてしまうんだったらしょうがないじゃんって思うし。。。
あの批判の仕方も僕は腑に落ちない。。。
まぁ、西野カナに関して言うと、確かに5年後残っているとは思えないけど。
時代を上手く切り取ったという点の面白さはあるけど、文学や芸術性としての面白さは確かに感じない。
そういう批判なら分かる。
とにかく、思想とか歌詞の考えとか、別に政治の話でもないし犯罪を唆しているわけでもないし、
むしろ「ドラッグをやって…」とかそんなよくあるロックンロールな歌詞よりは少なくともマシやし(笑)
(そういう歌詞がダメっていうわけじゃないですよ)
歌詞の内容や考えだけで批判するのは止めませんかというのを、この場を借りて書いてみました。
……えっと、話がセカオワから逸れましたね。
僕がセカオワの中で一番好きな曲は『ANTI-HERO』です。
初めて聴いたとき、なんかのTVで観たんですけど、
曲も良かったし、日本語訳を見る限りだけど歌詞も素晴らしかった。
遂に日本の「厨二文化」も、音楽の分野でもどんどん輸出されてくんだなと感じました。
そんな時代の到来を感じました。
00年代って、その頃も日本の音楽は輸出されてたけど、
コーネリアスやトクマルシューゴ、あるいはX JAPANとか、
音楽性や音楽としてのカッコよさ、あるいは見た目やライブパフォーマンスのカッコよさで評価されている部分が多かったと思うんです。
一方、バンプとかラッドとか、ああいったバンドはなかなか海外に伝わりきれてなかった印象があるし、伝わっても歌詞まではそこまで見られてなかった印象があります。
でも、それから年を経るにつれて、だんだん歌詞の部分もちゃんと輸出されてきているのを感じるし、
それを一気に広めていくのがセカオワになってくるのかなぁなんて思ってます。
もちろん、ゲスの極み乙女やねごとなんかもその担い手になると思う。
ただ、一番その中心になるのはセカオワなんじゃないかな。
あと、DAOKOなんかもこれからその中心になる可能性は大いに感じますけどね。
いずれにせよ、2016年以降のセカオワも、僕は非常に楽しみです。
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